今から約1,300年前、奈良時代の女帝・元正天皇は、養老の滝から流れる美しい泉に感銘を受け、元号を「養老」に改元されました・・・ 今大会は、そんな伝説の地「養老」を舞台に、濃尾平野にそびえる養老山地を縦走するトレイルランニングレースを開催します。 養老山地を縦走しながら展望できるのは、木曽、長良(ながら)、揖斐(いび)の木曽三川(きそさんせん)を抱いた広大な濃尾平野。その先には伊勢湾や名峰・御嶽山。そして冠雪したアルプスの峰々。 三重県桑名市からいなべ市、岐阜県海津市、養老町の2県4市町をつなぐ、トレイルランナーだから味わうことができる養老山地の縦走をぜひご体感ください! ロングコースは、地元のローカル列車・養老鉄道に乗り、養老駅からスタート地点の多度駅まで移動します。多度大社から養老公園までワンウェイコースで縦走するトレイルアスリートも満足の41km。 ビギナーの方でも気軽に養老の滝などを楽しめるショートコース12kmと、レベルに応じてご参加が可能です!